2005.11.06 Sunday 18:46
岡本太郎&敏子さん
HDDに録画したまま忘れてた、「誰でもピカソ」の岡本敏子さん追悼特集を発見したので見いってしまった。
岡本太郎って説明するまでもないくらい有名な日本が誇る偉大な芸術家だけど、敏子さんは彼の養女であり秘書をされていた女性。
岡本太郎が亡くなってからは、彼の偉業を後世に伝えるために活動されていました。
二人の関係は親子っていうより夫婦。もしくは戦友というか。相方というか…。
一回だけ私も敏子さんと会った、というかご挨拶したことがあるのですが、まさに岡本太郎が乗り移ったかのような話し方&身振りででも優しそうなおばあさんでした。
とにかく本当に切っても離せないくらいの繋がりの二人で、敏子さんは人間・岡本太郎に心の底から惚れて、敬愛して共に生活していたそうです。
だから岡本太郎が他の女性とデートする時や遊郭に遊びに行く時も一緒について行ったのだとか…。
彼女は自分達の関係を「同志愛」と語っていたらしいけど、私なんかが言葉で表せないくらいの本当に大きくて深い愛情だったんだろうなあ。
そう思って感動してたら、自分の底の浅さに情けなくなってしまいました。
そこまで相手を無条件に受け入れてあげられないよなぁ。>ダンナにも子供にも…。
もっと人に優しい、寛大なひとになりたいな。
岡本太郎って説明するまでもないくらい有名な日本が誇る偉大な芸術家だけど、敏子さんは彼の養女であり秘書をされていた女性。
岡本太郎が亡くなってからは、彼の偉業を後世に伝えるために活動されていました。
二人の関係は親子っていうより夫婦。もしくは戦友というか。相方というか…。
一回だけ私も敏子さんと会った、というかご挨拶したことがあるのですが、まさに岡本太郎が乗り移ったかのような話し方&身振りででも優しそうなおばあさんでした。
とにかく本当に切っても離せないくらいの繋がりの二人で、敏子さんは人間・岡本太郎に心の底から惚れて、敬愛して共に生活していたそうです。
だから岡本太郎が他の女性とデートする時や遊郭に遊びに行く時も一緒について行ったのだとか…。
彼女は自分達の関係を「同志愛」と語っていたらしいけど、私なんかが言葉で表せないくらいの本当に大きくて深い愛情だったんだろうなあ。
そう思って感動してたら、自分の底の浅さに情けなくなってしまいました。
そこまで相手を無条件に受け入れてあげられないよなぁ。>ダンナにも子供にも…。
もっと人に優しい、寛大なひとになりたいな。