子供の食事



西原式育児を実践しているので、娘の離乳食の開始は満1歳のお誕生日からでした。

メニューは、西原博士の著書「お母さんは名医」に載っていたスターチ食。
コーンスターチ、片栗粉、葛粉などと、砂糖、粉ミルクを混ぜ、それを白湯で溶いたものが初めての離乳食に。と書いてあったので、うちは一番体に良さそうな葛粉で使ってみました。

その後、順調にお粥。白米。そして塩茹でした野菜、と離乳食を進めました。(1歳3ヶ月現在)
普通の子供と違って体が出来上がってからの離乳食なのでお粥の卒業もとても早く、おかずもただ塩を少量入れて煮ただけの野菜なのでとても楽です。

手探りの離乳食なのでこの進め方で正しいのかわかりません。
でも少し勉強した、私なりの離乳食についてまとめてみます。


うちの子は幸いなことにアレルギーはない様ですが、食物抗原表を元に野菜を食べさせています。
野菜のみですがここに載せておきます。
他の食材についてはもっと詳しく説明されているサイトがありますので、そちらの方を参考にして下さい。


アレルギーを起こしにくい
食品
アレルギーを起こしやすい
食品
小松菜、
パクチョイ、サニーレタス、
サラダ菜、
大根、かぶ、キャベツ、
白菜、レタス、青梗菜、菜の花、チコリ、京菜芽キャベツ、野沢菜、雪菜
ピーマン、ブロッコリー、春菊、にんじん、かぼちゃ、カリフラワー、長ねぎ、菊の花くず オクラ
しし唐
のびる
つくし
貝割れ菜
青じそ、にら、よもぎ、ふき、うど、セロリ、玉ねぎ、はこべ、にんにく、せり、ふきのとう、ぜんまい、わらび、きのこ類 トマト、ほうれん草、ごま、豆類(もやしを含む)、れんこん、しょうが、そば、里芋、なす、山芋、ゆり根、たけのこ、ごぼう


ここではアレルギーを起こしにくい食品に入っていますがにんじんやかぼちゃや、果物などの果糖の多い食品は体を冷やしてしまうので食べさせていません。
子供に冷たい食物を与えると、お腹が冷えてかんしゃくを起こしてしまうそうです。

しかし、旬の食材というのは次の代に命を繋げるためにいつもより栄養が豊富に含まれています。
なので考えてた結果、うちでは旬の時にのみ、かぼちゃなど食べさせています。


他に幼児期に食べさせない方が良い食材を並べておきます。
・刺身、生エビ、生貝
・牛乳、乳製品
 それにフォローアップミルクも飲ませる必要はありません。
・ハチミツ
・そば
・スルメ、ししゃも、他干物
・カニなど甲殻類
・南国の果物(バナナ、パイナップル、キウイなど)
 大きくなればたまには果物も良いと思いますが、ご注意を。


子供にもやはり「まごわやさしい」和食を心掛けてくださいね。




我が家の離乳食日記