October 01, 2004

あおい、生誕の地へ

この2年間、特に大きなトラブルなく母乳育児を続けていた私。
それが当たり前。と思っていたけど、よく考えるとそれってものすごく幸せなことなんですよね。
そんな私にも、突然トラブルが発生しました。

3日くらい前から左のお乳を飲まれる時に痛みがあったのでどうしたのかなあ?と思い、自分で胸を見てもよくわからず。
晩にあおぱぱに確認してもらうと乳首の上に歯形らしきものがっ!
特別噛まれたりはしてないけど、よく動きながらおっぱいを飲む暴れ飲みしてたからなあ・・・。
こりゃあ治りは遅いだろうなあ。
と諦めていたら、症状はさらに悪化。日に日に授乳時の痛みは増していきました。
そして昨日、気がつくと傷口が2~3mmくらい開いてちょっと血が出ているではないですか。
どおりであんなに痛かった訳だ・・・。
さすがに我慢の限界なので病院へ行くことにした。
この場合何科が良いのかとちょっと悩んだのですが、やっぱり産婦人科ですよね。
といわけで、あおいの時にお世話になった病院で診てもらうことにしました。

1ヶ月検診の時に行ったっきりなので約1年降りです。
良くも悪くも、相変わらず患者さんが少ない病院で、ほぼ私達だけが待合室で待っていました。
しばらくして診察室へ行くと、懐かしさがこみあげてきた。
そうだよ、毎月。そして毎週お腹の中にいたあおいに会うためにずっと通っていたんだよなあ・・・。
でもいっつもエコーでは変なところばっかりいてまともに顔見れたことがなかったけど。

診察の時、あおいを抱っこしたままだと邪魔なのでその間だけ看護婦さんに抱っこしてもらった。
すると離されたショックからかあおいは愚図りだす。
そして先生の顔見てさらに泣き出す(笑)
失礼だよなあ。自分を取り上げてくれた先生なのに。
先生はあおいを改めて見て、「1年経つと大きくなるなあ」ともらしてました。
いや、かなりのおチビちゃんですけどね。
小さな個人病院なのに、1日に4人産まれた日のトップバッターだから記憶に残ってたのかな?

そして傷口を診て、先生の開口一番のセリフが
「こりゃ痛いわなあ」。

そうそう、この人愉快な先生だったのよね。
出産に立ち会って写真を撮ってくれていたあおぱぱに「記念にこれも撮っとき」と笑顔で胎盤見せた人だし。
それであおぱぱ、軽く貧血になって顔色悪くなってたけど。

「こりゃ授乳してたら絶対治らんよ。引っ張られるから、どんどん傷口が大きくなる」
と言われ、確かに悪化していったなと納得。
あおいがちゃんと吸ってくれるのか不安だけど。と言われたけど一応ニップルと、軟膏をもらってきました。

果たしてこれでちゃんと治ってくれるのでしょうか?
不安です。

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